2019年1月 映画
3.ガリバー旅行記
4.フィッシュストーリー
5.ムーンライト
6.僕と世界の方程式
7.パレードへようこそ
8.人生、ブラボー!
9.マザー!
10.ボス・ベイビー
11.ヒア アフター
12.雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
13.アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング
14.ラブソングができるまで
15.クーパー家の晩餐会
16.アン・ハサウェイ/裸の天使
17.ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
18.レディ・プレイヤー1(3回目)
20.パディントン2
21.ピーターラビット
22.デッドプール2
23.曲がれ!スプーン
24.ギフテッド
1月ベスト
1.アイ・フィール ・プリティ!人生最高のハプニング
まあ、これは自分の好みです。こういう映画、大好きなんですよね。
2.デッドプール2
前作よりパワーアップして、めちゃめちゃ面白くなってた!
しかし、ネタバレ有りじゃないと感想は書けないと思い、断念しました。ぜひみてください。
3.パレードへようこそ!
これは知っておくべき事実かなと思いました。みてよかったと思える映画です。
3.ギフテッド
よかった。月末にみたので、今度書こうとおもいます。
1月ベスト俳優
1.ジェイクギレンホール(雨の日は会えない、晴れの日は君を想う)
やっぱこの人はとっっても演技が上手いですね。
映画自体はふーんって感じだったけど、ジェイクだったのでOKです。
途中、ジェイクが音楽聴きながらノリノリで町を歩くシーンがあるんだけど、そこがもう最高だった。
2.エイサバターフィールド(僕と世界の方程式)
不器用な思春期の感じがすごい伝わってきた。
父親を思う姿、泣けた。
ヤスケン、最高!結婚してくれ!
1月ベスト女優
1.ジェニファーローレンス(マザー!)
映画自体はほんとやめてくれって感じだったけど、ほんとにほんとにジェニファーローレンスの演技はすごかったです。
最初のシーンがちょっとエロい。
2.マッケンナグレイス(ギフテッド)
えーん。泣ける。
子役って、ほんとに才能だなと思います。
3.サリーホーキンス(僕と世界の方程式)
難しい息子を持つ母親を演じ切っていました。
観ていて泣けてくるのは、この人のおかげだったと思います。
映画によって本当に印象の変わる女優さんです。
これ、ちゃんと1月31日に書き始めたんですけど、気付いたら2月も中旬になってました。
書きたい映画も溜まってきました。頑張ります。
1月もたくさん映画を観ました。この調子でたくさんたくさん映画を観ていきたいですね。
パディントン2
久しぶりにTSUTAYAに行きました。
いつも映画は配信サービスで観ますが、たまにはTSUTAYAに行って時間かけて映画選ぶのもいいですね。
本日はこちら
『パディントン2』
パディントンの続編です。
私的には2の方が良かったと思います。
ロンドンでブラウン家の一族となったパディントン。かわいい。
ひょんなことで、泥棒と間違えられ、刑務所に入れられてしまいます。
はあ〜〜?って思うけど、ここの刑務所、めっちゃいいとこ。
囚人たち、結局いい人たちだし、お料理するとこ可愛すぎ。
パディントンがピンクの靴下と一緒に囚人服を洗濯しちゃってピンクになっちゃうんだけど、みんな文句言いながら着てる。素直かよ。
ブラウン家、いい人たちしかいない。
犯人探しに必死になってくれるし、パディントン助けるためならなんだってする。
そして、刑務所で出会ったお友達も最高。友達だもんね。
サリーホーキンス、水の中でそんな平気なんだね。あ、水の中で息できるんだっけ。ってそれはシェイプオブウォーターやんけ。ってなるシーンがありました。
ほんとにハートフル映画です。
パディントンがいたら、世界が平和になります。
誰でもいいところはある。それをパディントンは見つけるのが上手い。
そんなくまさん、可愛すぎやんけ。
ラストシーンはもうウルウル。
吹替のパディントンが松坂桃李で、そっちでもみてみたいな〜、と思って予告版観ましたが、サリーホーキンスやヒューグラントの声を知っちゃってるから無理でした。
ここまでパディントン2のいいとこをネタバレにならない程度に書きましたが、私がこの映画を進める理由、それはヒューグラント様が素晴らしいからです。
今回のヒュー様、悪役です。
ヒュー様が悪役です。もう一回言います。ヒュー様が悪役です。
はあ、好き。
ヒューグラントといえば、ラブコメの帝王みたいなとこありますよね。
今月『ラブソングができるまで』という映画を観ましたが、ヒューグラントが出てるラブコメってなんでこんないいんですかね。キュンキュンしかしない。ほんと。
私がヒュー様を知ったのは『ブリジットジョーンズの日記』です。お目当はそりゃコリンファースでしたけど。ヒューグラント、かっこよすぎ。
あ、ヒューグラントの話してた、、、
今回の役柄は、落ち目のナルシスト2枚目俳優です。
えっ、ちょっとヒューグラント本人っぽくね、、、、?って思って観終わった後調べたら、ヒューグラントをイメージして作った役柄みたいですね。可哀想に。ちょっと事実だけどね。
それを引き受けちゃうヒュー様、好き〜〜!
観ればわかるんですけど、ヒュー様めっちゃ楽しそうなんですよ、かわいい。
ラブコメばっか出てきたから、最近はおじさんになってきたしラブコメからシフトしてるのかな、ラブコメ以外のヒューグラントもカッコいいですね。
俳優で、変装が上手いので色んなヒュー様観れます。
ノーマルヒュー様はもちろん、あ、このノーマルヒュー様なんとメガネ。ありがとう。
汚い泥棒になったり、女装したり、いーろんなヒュー様。最高。
とにかくヒューグラントの悪役が最高です。観てね。
パディントンも可愛いよ。
アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング
みなさんは✨ハッピー✨みたいな映画、好きですか?
😊→😢→😊みたいなやつ。
私は大好きです。定期的にこういう映画観ないと死にます。
『キューティブロンド』とかめっちゃ好き。3が決定してるというのは本当だろうか。
あと、ジャンルは違うかもしれないけど『プラダを着た悪魔』とかも好き。
観た後に、元気が出てるような映画が大好きです。
というわけで、本日はこちら
『アイ・フィール ・プリティ!人生最高のハプニング』
頭を打ったことで、見た目がめっちゃ美人になったと勘違いしちゃうレネーが主人公。
そう、見た目は全く変わってないのに中身が超変わる。
変わる前のレネーは、自分なんか、、、みたいな感じだけど、変わった後は自分最高!ってなります。
みなさん、今の自分、愛せますか?
私は無理です。
今の自分でしょ?どこを自信持てっていうの。
でも、この映画を観たら、今の自分を変える必要なんてないんじゃないって思えます。
今の自分を愛してくれる友人、恋人、そういう周りの人に恵まれてたら、そんな必要は全くない。だって、今の自分を好きになってくれたんだもん。そんな自分を否定したら、周りの人たちも否定してることになるのかなあって感じました。
レネーは化粧品会社で働いてるんですけど、そこはセカンドラインっていう、いわゆるプチプラの化粧品です。
しかし、そこで働いてる人たちは美人ばかり、モデルも美人。
美容部員を設置しようかしら、みたいな意見に、レネーは自分の酷さがよりわかるから結果スーパーで買っちゃう、という意見を出します。
ブランドとプチプラに求める化粧品って、違いますよね。レネーはそこをわかってるんです。会社的には、そういう人材はとても貴重でした。
自分に自信が持てると、会社の偉い人とかにも意見を言えるっていう、やっぱり自信を持つって大事なことだと感じました。
あと、もちろん恋愛面も描かれているんですが、そこがもうめっちゃいい相手なんです。
外面も内面も愛してくれる、そんな人でした。みんなの理想。最高。
ラストシーンにレネーがめちゃくちゃいいこと言います。ぶっちゃけ泣いた。
鏡を見て、なんで自分はこんな顔なんだろうと落ち込んだ事、誰でもあるはずです。
なんで芸能人のあの人はあんなに綺麗なんだろう、そう思った事は誰でもあるはずです。
でも、ありのままの自分の何が悪い?ありのままの自分を嫌う人なんてこっちから願い下げ。そのくらいの気持ちで生きた方が、人生楽しいと思います。
「ありのままの自分を愛す」これがこの映画のメッセージかなと私は思います。
この映画は、全女子に響くはずです。女子なら響かないはずがないと思う。
映画館で観たんですけど、1人の女性の方ばかりでした。そういうことですね。
努力をする女の子はみんな可愛い!
パレードへようこそ
皆さんは同性愛が描かれている映画好きですか?
私は好きです。
『シングルマン』(コリンファースとニコラスホルトがあまりにも美しすぎる映画。とても静かな映画だったけど、 映像の色を使って感情を上手く表現しているとても素晴らしい映画。)とか『イヴ・サンローラン』(ブランド自体は興味ないんですけど、ジャケットに惹かれて観たら、ピエールニネが美しすぎて死にました。)とかが印象に残っています。
というわけで、本日はこちら
『パレードへようこそ』
LGBT団体が炭坑労働者を支援する映画です。ノンフィクション。
1984年、サッチャー政権下。ストライキが収まらず、炭坑夫やその家族は生活困難です。そこで、色々な団体が募金を集め、支援をしていました。あるゲイ団体はLGSM(炭坑夫支援同性愛者の会)という団体名をつけ、活動していました。しかし、同性愛者なんて!という人々がたくさんいたので、支援を断ってしまいます。
はあ〜〜〜〜〜〜。
今の時代でさえ同性愛者に対するクソみたいな考えを持つクソがいらっしゃいますが、この時代はそれがもっと顕著です。ムカつく。
同性愛者が集めた金なんて気持ち悪い!いらない!ってわけです。クソ野郎ですね。
こういう活動をしている!気持ち悪い!っていうディス新聞記事も書かれてしまいます。
しかし、その新聞記事を見て逆転の発想をするのが凄い。
そして、ある人の勘違いでウェールズが支援を受け入れてくれることになり、ウェールズへ向かいます。
そう、勘違いだった。同性愛者団体だとはわからずに受け入れてしまった、どうしよう。
勿論受け入れてくれない人はいました。でも、大半が受け入れてくれた!素晴らしい!
気になることを聞いてみたり、一緒にお酒飲んでを飲んだり、ダンスを踊ったり。
男がダンスなんて!っていうクソッタレを横目にめちゃくちゃかっこいいダンスを踊ったり、とにかく最高。UKロックが詰まってる。
ラストはもう最高です。
観てよかったと思うし、自分の信じることは信じて進むしかないんだなと思います。
同性愛者って何がいけないんでしょうか。
生産性がないとかいう意見は的外れすぎます。そしたら生涯独身の人とか、男女で結婚して子どもいない人とかどうすんの?そういう人たちだって考えないし生きてるわけじゃない。なんで同性愛者だけが色々言われなきゃいけないの、って感じです。
こういう映画を観ると、世界が広がる気がします。
マダム・イン・ニューヨーク
私は映画を観るのが好きです。
基本週4〜5本くらい観ます。
2018年は270本も観てました。びっくり。累計だと285くらいじゃないかな、好きな映画は何回も観てしまうので。(キングスマン ゴールデンサークルとグレイテストショーマンは5回ずつ観ました)
語彙力は全然ないし、面白い文章も書けません、それでも書こうと思ったのは、やっぱり素晴らしい映画をシェアしたいからです。
映画記録は細々と1人でやってます、すごく簡単なレビューを書くのみ、何を観たかを記録するのみ。
ここでは、私的オススメ映画を紹介できたらなと思います。
そして、私は大学で言語学を勉強しています。
言語学、楽しいんです。言葉ってとても面白くて。
言語学を学んでいるから、自分の言葉で伝えることの大切さを凄く身に染みて感じているので、自分の言葉を使って人に伝える練習だと思って気軽にやります。ネタバレとかはなるべく無くしたい。
さて、前置きが長くなりすぎました。
本日はこちら(2018年に観た映画でごめんなさい)
先程言語学を学んでいるお話をしたので、英語のお話を最初に紹介したいなあと思いました。
とても勇気の出る映画です。
主人公のシャシは、英語が苦手です、そして家族に英語をできないことをバカにされます。
まず、ここ。辛いポイント。
身近な人に味方が少ない。夫とか子供とかにバカにされる。辛すぎる。泣ける。
そして、親族の結婚式のためにニューヨークに行くことが決定します。
家族みんなで行くと思ったら、なぜかシャシだけ最初に1人で行くことに。5週間。
ちょっと待って。5週間ってもうそれは短期留学。
英語ができないことが悩みなのに、英語圏で5週間滞在?私だったら無理です。
でも、そこでへこたれないのがシャシです。
4週間の英会話スクールに通い始めます。
この行動力ですよ。素晴らしい。
そして、ここの生徒たちがまた素晴らしいんですね。みんな生き生きしていて、英語が上達するのが楽しいっていうのが凄く伝わってきます。
ここら辺から先はネタバレになってしまいます。ので書くのを終わりにします。
ラストシーンは本当に泣けます。真剣に何かに取り組む、そして素敵な仲間に出会えるって素晴らしいことだと感じます。
とても勇気をもらえます。勉強頑張ろうって思います。(思うだけ)
英語を学んでいる私からしたら、英語が上達するのが楽しい!っていうのが凄く伝わってきて、泣いてしまいました。
そして、ノンネイティブが話す英語は聞き取りやすくていいですね。
あと、インド映画なのでもちろん急に歌い出します。そこがインド映画のいいところ。
Manhattanという曲が好きです。
若干のネタバレ要素のある予告編、やめて欲しいですよね。
これもネタバレ要素あります。1:55〜くらいから若干ネタバレなので、観たくない人はそこで止めて、気になったら映画観てください。