マダム・イン・ニューヨーク

私は映画を観るのが好きです。

基本週4〜5本くらい観ます。

2018年は270本も観てました。びっくり。累計だと285くらいじゃないかな、好きな映画は何回も観てしまうので。(キングスマン ゴールデンサークルとグレイテストショーマンは5回ずつ観ました)

 

語彙力は全然ないし、面白い文章も書けません、それでも書こうと思ったのは、やっぱり素晴らしい映画をシェアしたいからです。

映画記録は細々と1人でやってます、すごく簡単なレビューを書くのみ、何を観たかを記録するのみ。

ここでは、私的オススメ映画を紹介できたらなと思います。

 

そして、私は大学で言語学を勉強しています。

言語学、楽しいんです。言葉ってとても面白くて。

言語学を学んでいるから、自分の言葉で伝えることの大切さを凄く身に染みて感じているので、自分の言葉を使って人に伝える練習だと思って気軽にやります。ネタバレとかはなるべく無くしたい。

 

 

さて、前置きが長くなりすぎました。

本日はこちら(2018年に観た映画でごめんなさい)

 

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マダム・イン・ニューヨーク

 

先程言語学を学んでいるお話をしたので、英語のお話を最初に紹介したいなあと思いました。

とても勇気の出る映画です。

 

 

主人公のシャシは、英語が苦手です、そして家族に英語をできないことをバカにされます。

 

まず、ここ。辛いポイント。

身近な人に味方が少ない。夫とか子供とかにバカにされる。辛すぎる。泣ける。

 

そして、親族の結婚式のためにニューヨークに行くことが決定します。

家族みんなで行くと思ったら、なぜかシャシだけ最初に1人で行くことに。5週間。

 

ちょっと待って。5週間ってもうそれは短期留学。

英語ができないことが悩みなのに、英語圏で5週間滞在?私だったら無理です。

でも、そこでへこたれないのがシャシです。

 

4週間の英会話スクールに通い始めます。

 

この行動力ですよ。素晴らしい。

そして、ここの生徒たちがまた素晴らしいんですね。みんな生き生きしていて、英語が上達するのが楽しいっていうのが凄く伝わってきます。

 

ここら辺から先はネタバレになってしまいます。ので書くのを終わりにします。

ラストシーンは本当に泣けます。真剣に何かに取り組む、そして素敵な仲間に出会えるって素晴らしいことだと感じます。

 

とても勇気をもらえます。勉強頑張ろうって思います。(思うだけ)

 

英語を学んでいる私からしたら、英語が上達するのが楽しい!っていうのが凄く伝わってきて、泣いてしまいました。

そして、ノンネイティブが話す英語は聞き取りやすくていいですね。

 

あと、インド映画なのでもちろん急に歌い出します。そこがインド映画のいいところ。

Manhattanという曲が好きです。

 

若干のネタバレ要素のある予告編、やめて欲しいですよね。

これもネタバレ要素あります。1:55〜くらいから若干ネタバレなので、観たくない人はそこで止めて、気になったら映画観てください。