2020.11 映画備忘録

映画館

1.『461個のおべんとう』

お弁当の映画。それ以上でもそれ以下でもない、お弁当の映画。お弁当を通しての親子愛が描かれています。とてもほっこりする。

出てくるお弁当が全部おいしそうで、レイトショーで観た私は死にました。そしてお弁当ちゃんと作ろうかなって思ったりしました。思っただけですけど。

 

2.『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

めちゃくちゃ流行っていて、Netflixでアニメを一気見してそのまま映画館に行った。結論から言うとめちゃくちゃ良かった。ミーハーなので申し訳ないけど、すごい感動した。いい意味で単純な映画だから、なんの疑問もなく言葉がすっと心に入ってくる。子供向け(なんですかね?)だからシンプルな話でわかりやすい。普通に泣いた。煉獄さん・・・。

色々な見放題サイトで観られるから、ぜひアニメを一気見してそのまま映画館で観てほしい。きっと興行1位になるんだろうな。それも納得な良さでした。

 

3.『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』

中国のアニメ。中国のアニメ初めて観たけどレベル高い。これがアニメってすごいな。特にアクションシーンがすごい。緩急しっかりしていて、日本のアニメとは違った良さがあった。

もうとにかくムゲン様とシャオヘイの関係性が最高なのよ・・・

そんな私の個人的な感想は置いておくとして、今の時代の中国がこのアニメを作ったことに意味があると思う。これは人間と妖精の話だけど、現実社会に置き換えるなら民族の共存ってイメージかな。自分と違う民族との共存って難しいけど、相手を完全無視して生活するわけにもいかないし。けど自分の生活スタイルも譲りたくないし。相手を否定しない強さ。善悪は他人が決めるものじゃないのよ。

吹替でしかやってなかったけど、中国語音声でも観てみたい。

 

 

旧作よかったやつ

1.『ドライヴ』

内容はまあ普通に面白いかなって感じなんだけど、とにかくライアンゴズリングが超かっこいいわけ。色気がダダ漏れっす。演技も上手すぎるし。台詞少ないのに。

Do you understand?

 

2.『シカゴ7裁判』

とにかくすごい熱量の映画。ベトナム戦争のデモの裁判の話なんだけど、もちろん私は世界史がめっきりだめなので前知識ゼロ。そんな私でも楽しめたし勉強になった。前知識あったらもっと楽しいんだろうけど、私はこうやって映画で歴史を学ぶことも悪くないと思う。

俳優陣豪華だし、演技で魅せる部分もあって満足。

 

 

2020年も終わってしまいますね。12月ラストスパートでたくさん映画を観たい。