2020.9 映画備忘録

映画備忘録の存在忘れてました。月1くらいで備忘録として自己満で書いていこうかな。

 

劇場

今日から俺は‼劇場版』

観るつもりはなかったけど、時間潰しで鑑賞。ドラマを観ていたから普通に楽しめたけど、スペシャルドラマでもよかったのでは?

 

『mid90s』

ジョナヒル初監督作品。98年生まれだし日本生まれだし、懐かしいという感情は一切ないはずなのに、なんだか懐かしい。きっと13歳のスティーヴィーに感情移入してしまった。大人になっちゃえば2歳上とかほぼ同い年みたいなものだけど、13歳から見た15歳ってありえないくらい大人に見えた。そんなティーンの心情がうまく描かれていた。ジョナヒルあっぱれ。スケボーやりたくなるし、LAに行きたくなる。

 

『リスタートはただいまのあとで』

古川雄輝竜星涼のBL作品。BLといってもとても穏やかな愛の話。好きなった相手がたまたま男だったっていう。好きに理由なんていらない。

 

『ディヴァイン・フューリー 使者』

パクソジュンにドはまりして観ただけで、映画自体はそこまで...パクソジュンの素晴らしい肉体が映画館の大画面で観れただけで満足。

 

『窮鼠はチーズの夢を見る』

公開延期されていて、ずっと楽しみにしていた作品。思った以上に激しかった。ひたすら成田凌を抱きしめたくなる。レイトショーで一人で観て、秋風にあたりながら余韻に浸るのがぴったり。

 

『テネット』

ノーラン最新作。期待しかしてなかった。時間逆行の話。難しすぎて説明できない。もう3回観た。通常、IMAX、MX4D。おすすめはIMAX。製作費が約2億ドル、本物志向のノーランだからこその大迫力の映像、音。ぜひ映画館で。1回では到底理解できないので、何回も観ちゃうと思う。

 

『マティアス&マキシム』

胸がざわざわする。封じ込めていた気持ちに気づいてしまったら、どうすればいいんだろう。グサヴィエドランは相変わらずな作品を撮る。

 

『ブックスマート』

ブックスマートな2人、つまり勉強ばかりしてきて世間知らずな女子高生2人が卒業式を目前にパーティーではっちゃける。日本とアメリカ、高校の文化が違いすぎて羨ましい。本当に最高に笑えて元気がでる映画だった。

 

旧作よかったやつ

ガタカ

DNA操作で生まれた”適正者”だけが優遇される世界。恐ろしいと思う反面、今の時代も出生前検査とかあるもんなぁと...努力じゃどうにもならないことが多いかもしれないけど、可能性を信じないとね。

 

『目撃者』

お勧めされて観たやつ。韓国映画っぽさがあって怖かった。そして韓国の警察って無能に描かれがちだからもう無能としか思ってない。すまん。

 

『悪魔はいつもそこに』

テネットでロバートパティンソンにはまったから過去作みたらあまりにも最低クソ野郎で泣いちゃった。話もとっても暗くて救いようがないから元気な時に観て。

 

『わたしはロランス』

ドランの才能を浴びれる作品。23歳の時に作ったんだからすごいよ。私でありたいだけなのに難しいな。時代が違えば...とも思っちゃう。

 

 

今月は映画館行きまくった。映画館は素晴らしいエンターテインメントだ。